彼はフレディではない。ジェイソンでもない。彼は本物だ!
映画史上最も恐ろしい映画の1本、ついに国内初ブルーレイ化! !
●素晴らしい! ! -Siskel & Ebert
●これが本物の恐怖映画だ。-New York Post
●今年最高の映画だ。-Village Voice
●まさに理想的であり、エキサイティングであり、とんでもない。-Time Magazine
●今年の映画のベスト10本に入る。-Chicago Tribune
●「13日の金曜日」のジェイソンが観客を楽しませているいま、我々にはこのようなホンモノのオルタナティヴが必要なのかもしれない。-Seattle
Times
●世間一般の恐怖映画と、ジョン・マクノートンによる本作との決定的な違いは、殺人鬼の意識の描写と、無意味な殺人の生態描写だ。-Philadelphia
Inquirer
●素晴らしい出来の映画であり、えげつないまでに不快な映画だ。-Los Angeles Times
●我々が日常でより意識しなければならない現代の恐怖を、強烈にひきつける演出で描いた、誠実で不快な映画だ。-Orlando Sentinel
●マクノートンの演出は厳格な社会的リアリズムを冷徹な視点でとらえ、出演者への演出においてはカサヴェテス的な即興の新鮮さを持っている。-Chicago
Tribune
70年代後半~80年代にかけて、全米で300人以上を殺害したと云われる連続殺人鬼、ヘンリー・リー・ルーカスの日常を淡々と凍るような冷たさで描いた犯罪スリラー。
流血や残虐シーンはほとんどないにもかかわらず、作品の放つ空気と徹底したドキュメンタリータッチの描写で<史上最も恐ろしい映画>のひとつとして衝撃を与えた作品。
本国アメリカではMPAAより不当にX指定を受けた結果、映画製作者とMPAAが対立、多くの独立系映画製作者たちを巻き込んで表現の自由を争う大騒動となった。
ジョン・マクノートン監督は本作でマーティン・スコセッシ監督に認められハリウッド進出。ロバート・デ・ニーロ主演『恋に落ちたら…』や『ワイルドシングス』を監督。
主演のマイケル・ルーカーは本作で映画デビュー、現在では『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズなどの大作映画や
大ヒットドラマシリーズ「ウォーキング・デッド」のメインキャストとして人気を博し、幾度か来日も果たしている。
アメリカの真の闇を淡々と綴った、<映画>という表現の新たな次元を提示したとんでもない作品である。
実在のヘンリー・リー・ルーカスはハンニバル・レクターのモデルの一人ともいわれている。