ひとごろし／Murderer (1976)
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邦画【ひ】PAGE-13

BLOG: ひとごろし（1976）

邦題： ひとごろし
英題：Murderer
年度：1976年
日本映画
上映時間：82分
ジャンル：時代劇
劇場公開：1976年10月16日
テレビ放映：
BS日テレ（プレシャスタイム）
BS11（イレブン・シネマズ）
BS日テレ（木曜は！特選時代劇）

監督：大洲斉
製作：永田雅一［製作］
企画：金丸益美／西岡善信
原作：山本周五郎
脚本：中村努
撮影：牧浦地志
美術：西岡善信
編集：山田弘
音楽：渡辺宙明
助監督：奥家孟

出演：
松田優作　・・・双子六兵衛
高橋洋子　・・・およう
五十嵐淳子　・・・かね
丹波哲郎　・・・仁藤昂軒
岸田森　・・・加納平兵衛
桑山正一　・・・宗方善兵衛

商品の説明
●2009年は、松田優作生誕60周年、没後20年の松田優作イヤー!
このタイミングで今も変わらない人気を誇る名優・松田優作の名作DVDをお求めやすい価格で再リリース!

●松田優作作品としてはめずらしい「時代劇」、しかも優作が「臆病な侍」というユニークな役どころを熱演した本作は、松田優作ファンなら見逃せない必見作!


●今も輝く不朽のスター、松田優作が時代劇映画に初主演!
「太陽にほえろ!」(72~)のジーパン刑事役で人気を集めた松田優作が『竜馬暗殺』(74)への出演を経て、初めて時代劇映画に主演!

●クールなアクション・スター優作が、あえて臆病な貧乏侍を演じた注目作!
臆病者が必死に強者を追い詰めていくという物語の中で、優作が新たな魅力を発揮! 相手に名乗り出るときの震え方、妹と交わす会話の自然さ、猫背に短い袴姿のカッコ悪さ、最後の立会いでの台詞の見事さなど、場面ごとに変化する優作の多彩な魅力はファン必見!

●優作演じる主人公が追う剣豪役は名優・丹波哲郎!
仇役は、当時すでにベテランだった丹波哲郎!『丹下左膳』(63)に主演、 『仇討』(64)で中村錦之助と共演するなど時代劇の経験も豊富な丹波の重厚な演技と、優作の軽やかでスピード感のある演技の対比も見もの!

●監督は「木枯し紋次郎」で日本中に一大ブームを巻き起こした大洲齊!

●原作は『椿三十郎』『赤ひげ』の人気時代小説家・山本周五郎!

■ストーリー
越前福井藩の貧乏侍・六兵衛は、藩きっての臆病者なうえに、剣術槍術はまるでだめ。その評判が災いして、自分にはもちろん、両親亡き後、なにかと兄の面倒を見ている妹かねにも縁談の話がこない。そんなある日、藩で剣術指南をしていた剣豪・仁藤が、殿様のお気に入りである御側小姓・加納を斬って逐電するという事件が起こる。城主は仁藤を討てと命じるが、仁藤の剣の腕前を知っている藩士たちはその役目を引き受けたがらない。そこで六兵衛は、自分が上意打ちの刺客になれば妹に縁談が来るだろうと考えて、その役目を引き受ける。そして、剣のできない臆病者の彼ならではの奇抜な作戦で、剣豪・仁藤に向かっていく。