戦後70年を迎えた今だからこそ、伝えたい
1945年8月15日の知られざる衝撃の真実がいま明らかになる! !
"■日本映画史に誇るべき衝撃と感動の歴史サスペンス超大作が誕生!
累計動員100万人を突破した大ヒット作品がついにリリース。
史上最大の危機を迎えた日本で、一体何があったのか?2014年9月に宮内庁から発表された「昭和天皇実録」を踏まえ、これまで誰も描くことのなかった今だからこそ描ける歴史の裏側に迫る。
■昭和史の大家・半藤一利の傑作ノンフィクションを原田眞人監督が完全映画化。
原作は大ベストセラーとして読み継がれる「日本のいちばん長い日 決定版」(文春文庫刊)、さらには昭和天皇とともに戦争終結に導いた鈴木貫太郎の姿を描く「聖断」を参考文献としている。また、監督・脚本は社会派ドラマ「クライマーズ・ハイ」や、家族の姿を描いた「わが母の記」でモントリオール世界映画祭審査員特別グランプリに輝いた原田眞人が丁寧に描く。
■日本を代表する最高峰のオールスターキャストが豪華総出演
役所広司、本木雅弘、山﨑努、堤真一ら実力を兼ね備えた豪華映画俳優陣に加え、松坂桃李といった若手人気俳優の共演も魅力。
キャスト数だけでも総勢130名を超え、映画、テレビ、舞台、狂言界と様々なジャンルから実力派キャストが本映画に集結し脇を固めている。
【ストーリー】
太平洋戦争末期、戦況が困難を極める1945年7月。連合国は日本にポツダム宣言受諾を要求。 降伏か、本土決戦か―――。
連日連夜、閣議が開かれるが議論は紛糾、結論は出ない。 そうするうちに広島、長崎には原爆が投下され、事態はますます悪化する。 “一億玉砕論"が渦巻く中、決断に苦悩する阿南惟幾(あなみ
これちか)陸軍大臣(役所広司)、国民を案ずる天皇陛下(本木雅弘)、
聖断を拝し閣議を動かしてゆく鈴木貫太郎首相(山﨑努)、 首相を献身的に支え続ける迫水久常書記官(堤真一)。
一方、終戦に反対する畑中健二少佐(松坂桃李)ら青年将校たちはクーデターを計画、日本の降伏と国民に伝える玉音放送を中止すべく、皇居やラジオ局への占領へと動き始める・・・。