『ロッキー』『ランボー』『エクスペンダブルズ』『クリード』に続く、スタローン新シリーズ誕生!
シルヴェスター・スタローン主演最新作! 全世界待望のプリズン・ブレイク・アクション第2弾! !
"地獄"からの挑戦状―謎に包まれた最強監獄“ハデス"から脱出せよ!
シルヴェスター・スタローン×アーノルド・シュワルツェネッガー、2大アクション・スターW主演で大ヒットを記録した『大脱出』。
あれから5年-スタローン演じる脱獄のプロ、ブレスリンが帰ってきた! 続編となる本作では、全てが謎に包まれた最強監獄“ハデス"に囚われた仲間を救うべく自ら敵地に乗り込み、知力と体力、そして世界最高峰のスキルをフル稼働させて"地獄"に挑む!
前作のシュワルツェネッガーに続き、本作でスタローンの相棒を務めるのはWWE出身のデイヴ・バウティスタ。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』『アベンジャーズ』シリーズで活躍する新世代アクションスターがスタローンと最強タッグを組む。前作からはカーティス・“50セント"・ジャクソンが続投し、『イップ・マン
葉問』のホァン・シャオミン、『シン・シティ』のジェイミー・キングらが新たに参戦。前作よりもド派手にスケールアップした、手に汗握る全世界待望のプリズン・ブレイク・アクション第2弾!
そして、日本語吹き替え版のスタローンを長く務める、ささきいさおが前作『大脱出』に続き、レイ・ブレスリンを担当! 日本語のスタローンといえば“この声"のささきいさおが、本作にも熱き魂を吹き込んだ。
【STORY】
世界唯一の脱獄のプロフェッショナル、ブレスリン(シルヴェスター・スタローン)。彼が大海原に浮かぶ監獄要塞“墓場"を攻略して数年が経過し、現在は一流のスタッフを集めた警備会社を新設、第一線からは距離を置いていた。そんなある日、スタッフの1人シューが姿を消す。足取りを追うブレスリンであったが、全容が謎に包まれた“ハデス"と呼ばれる監獄にシューが勾留されているとの噂を耳にする。
そこは全てがコンピューター制御された“墓場"を超える最強セキュリティの監獄。“ハデス"の謎を追って1人、また1人と消えていくスタッフたち―。
これはブレスリンを誘い込む罠なのか! ?ブレスリンはかつての友人デローサ(デイヴ・バウティスタ)の協力を仰ぎ、難攻不落の監獄へ再び挑むのだが…。
【プロダクション・ノート:再びの「大脱出」?"墓場"から"地獄"へ】
より困難な状況から脱出する―それがアクションヒーローの役目であり、観客がもっとも観たい光景だ。『大脱出』の続編を映画化するにあたり、スタッフ、キャストもやる気に満ち溢れ、レイ・ブレスリンの物語を新たなステージに引き上げ、彼を更なる危険にさらす準備ができていた。
「どこかに囚われて脱出を図る、というのは娯楽性もあるし楽しめるアイディアだ。観客にとってはまさにパズルの様なものだね」とスタローンは言う。
「一作目のラストシーンで、私とアーノルド・シュワルツェネッガーが演じた人物は海辺に佇んでいた。私はその後の彼らの行方を知りたいと思った。
そして、『大脱出2』では新たな一章が始まる。それはとても自然な流れだった」
本作では、レイ・ブレスリンは彼を補完するさまざまなスキルを持つスタッフを周囲に配置した。ハッシュ、ジュールズ、シュー、アビゲイルたちにはそれぞれ異なる個性があり、レイの手助けができる。そして、ブレスリン警備に危機が訪れた時こそがレイの出番だ。「レイはスタッフに殆どの業務を割り振っている。彼は若いスタッフからなるチームを作り上げていて、まさに師匠なんだ」とスタローンは言う。「ハデスの謎に関わったことで現場に引き戻される。まさに王道の展開だ」「ブレスリン警備の若い連中は自分たちの役割を把握しているが、やがて物事がうまくいかなくなる。その時こそ豊富な経験をもつレイ・ブレスリンの出番だ」とスタローンは語る。
「デイヴ・バウティスタに会う何年も前から、その身体能力の高さで彼のことは知っていた」とスタローンは言う。「彼には何か特別なものがあるといつも思っていた。まだボディガードだった頃のミスター・Tに会った時のような感じだった。あの男は映画に出るべきだ、と思って『ロッキー3』(82)に抜擢したんだ。同じことをデイヴ・バウティスタにも感じた」「トレント・デローサは新しいキャラクターで、ちょっとユニークな存在なんだ」とスタローンはバウティスタのキャラクターについて語る。「彼は脅威ではあるけれど、レイ・ブレスリンに匹敵する頭脳の持ち主だ。最初は対立関係にあるけど、トレントのスキルはレイを補完する。なぜなら彼らは同じタイプで、最終的にはいいコンビになるんだ」