内容紹介
奇想天外! 制御不能の爆笑エンターテインメント! 笑いとドキドキと感動と…ロボットが止まらない! ?
これまで数々のヒット作を世に送り出してきた、日本で最も注目を集める映画監督の一人、矢口史靖監督の最新作が、いよいよ起動(! ?)しました。
『ウォーターボーイズ』では男のシンクロ、『スウィングガールズ』ではビッグバンドジャズを社会的なブームにまで押し広げ、『ハッピーフライト』では、今まで見たこともない航空業界の裏側をおもしろおかしく見せるなど、これまでもユニークなテーマに目をつけ、日本中に笑いと感動を届けてきた矢口監督。
その矢口監督が次に選んだのは…、「ジジイとロボット」!
2012年のスタートは、「ロボジー」が笑いと感動で日本中をハッピーにします!
【STORY】
家電メーカー、木村電器の窓際社員、小林・太田・長井の3人組は、ワンマン社長から流行の二足歩行ロボットの開発を命じられていた。
近く行われるロボット博での企業広告が目的だ。
しかし、ロボット博まであと1週間というところで、制作途中のロボット“ニュー潮風"が木端微塵に大破! 窮地に追い込まれた3人は、ロボットの中に人間を入れてごまかす計画を立てる。
ロボットの外装にぴったり収まる人間を探すため、架空のオーディションが開かれ、仕事をリタイアして久しい独り暮らしの老人・鈴木重光(73歳)が選ばれる。しかし、このスズキがとんでもないジジイで…。
さらには、“ニュー潮風"に恋をしたロボットオタクの女子学生・葉子も巻き込み、事態は思わぬ方向へ転がり出す―。