母が遺したのは、人生のレシピでした---。
亡くなった母の願いをかなえようと奮闘する中で知る、人生に大切な事。
永作博美主演で贈る感動作が遂にDVD&ブルーレイで登場!
●日本を代表する実力派女優・永作博美の『八日目の蝉』以来となる主演最新作!
●石橋蓮司、岡田将生、二階堂ふみをはじめ、原田泰造、淡路恵子などの豪華競演陣!
● 『百万円と苦虫女』『ふがいない僕は空を見た』など独自の視点で話題作を手掛け続けるタナダユキ監督作品!
●原作小説『四十九日のレシピ』(伊吹有喜著、ポプラ社刊)は35万部を突破するベストセラー!
● Yahooレビューでは平均4.1点(1/8現在)と高評価を獲得!
●セルは特典ディスク、ブックレットも封入された永久保存版!
[内容解説]
【ストーリー】
誰の人生にも必ず訪れる、大切な人との永遠の別れ。
けれども、熱田家の母・乙美は、あまりに突然逝ってしまった。
夫の良平(石橋蓮司)は何ひとつ感謝を伝えられず、悩める娘百合子(永作博美)は女として今こそ聞きたいことがあったのに、母はもう居ない。
そんな折、熱田家に派手な服装の少女イモ(二階堂ふみ)と、日系ブラジル人の青年ハル(岡田将生)が現れる。
生前の乙美に頼まれ、残された家族の面倒を見に来たというイモは、乙美がとある「レシピ」を書き遺していることを伝える。
それは、自分がいなくなっても、残された家族がちゃんと毎日を暮らしていけるようにと、料理や掃除など日々の家事にまつわる知恵や、健康や美容に関するアドバイスが、楽しいイラスト付きで描かれた手作りの<暮らしのレシピカード>だった。
レシピに従って、少しずつ暮らしを立て直し始める父と娘は、その中の1ページに“自分の四十九日には大宴会をして欲しい"という、生前の乙美の希望を見つける。
こうして、母の遺したレシピにいざなわれ、娘と父、イモ、ハルの4人での“四十九日の大宴会"までの奇妙な共同生活が始まるが--。