食糧なし、装備なし、極限を生き抜く8日間のサバイバル!
■高回転必至! 信頼のジャンル=実話&極限状況サバイバル・スリラー! 凍てつく大地にたった一人・・・。
『ニード・フォー・スピード』『ネイビーシールズ』などアクションの気鋭スコット・ウォー監督が、『127時間』『フローズン』『海底47m』『コロニア』など数あるサバイバルスリラー映画に劣らぬ、屈指の衝撃的映像を完成させた。
本作では時系列に即した「順撮り」を敢行することで、変わりゆく天候と時間との闘い、腐敗へと朽ちゆく肉体、狂気へと突き進む精神の変化を、圧倒的な緊張感&臨場感で表現しきった。雪崩、凍結、水没、そして襲い来る野生動物。
数々の自然の驚異にさらされ生死の瀬戸際に追い込まれた人間の、限界と絶望における、その息づかいすら感じさせるリアリティに震えよ!
■ハリウッド俳優のド根性! 極寒の地で全裸の体当たり! ジョシュ・ハートネットの演技に魅了される!
『パール・ハーバー』や『ブラックホーク・ダウン』を始め数々の映画で活躍し、ハリウッドにて一時代を築き上げたジョシュ・ハートネット。その彼が本作でもストイックな役者根性を炸裂させた!
リアリティを追及するために食事制限をし体重を落としながら厳寒の雪山での撮影に挑み、
さらにはスタントなしの湖転落、そして"マイナス21℃"の状況下での全裸シーンなど、まさに体を張った演技で観るもの全員を雪山サバイバルへと引きずり込んでいく。
■過信、厳禁! これは愚かな人間に神が与えた試練か、単なる自業自得なのか。人生への示唆と教訓に満ちた、「ためになる」サバイバルスリラー!
一寸先は、“雪"―。何も見えぬまま、気づいたら遭難。 自分の安易な“ノリ"が引き起こした自業自得な行動。サバイバル知識・経験なし。軽装の上に湖に落ちて凍傷。襲い狂うオオカミ、空腹、自暴自棄、幻覚。“死の未来"しかない絶望の極地。その中で生き残るための奇跡の一手はあるのか・・・。
ジョシュ・ハートネットが体を張った演技で、観る者を壮絶な雪山の孤独と絶望に引きずり込む、サバイバル衝撃作。また本作は、観る者の人生の教訓となるに違いない。
【ストーリー】
元プロアイスホッケー選手のエリック・ルマルク(ジョシュ・ハートネット)は、シエラネバダ山脈でスノーボードの最中に道に迷い遭難する。食べ物や水もなく、山岳装備もない中で、夜は氷点下となる極限状態。低体温症、空腹、オオカミ、凍傷、脱水症状と困難が次々とエリックに襲いかかる。
息子と連絡が取れず異変に気付いた母・スーザン(ミラ・ソルヴィノ)が救助隊に捜索を依頼するが、体力・気力ともに限界を迎えたエリックは、幻覚を見ながら生命の危機に追い込まれていく・・・。