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2022年 第94回アカデミー賞R 国際長編映画賞 ハンガリー代表作品!
遺体写真家と少女に容赦なく襲いかかる悪霊たち。戦争と疫病で荒廃した呪われし村の秘密を暴く、全く新しい戦慄のホラー! !
★“ホラー映画"にして異例の快挙! 2022年・第94回アカデミー賞R国際長編映画賞部門ハンガリー代表作に選出!
第88回アカデミー賞Rで外国語映画賞を受賞した『サウルの息子』をはじめ、『ニーチェの馬』、『心と体と』、『この世界に残されて』などの良作を送り出してきたアカデミー賞R国際長編映画賞部門ハンガリー代表作。
2022年に開催となる第94回の代表作には、異例の“ホラー映画"が選出。世界の映画祭でも24部門受賞44部門ノミネートとなった本作は、世界中の批評家・映画ファンからも注目を集める衝撃の話題作である。
★遺体写真家トーマス×可憐な少女アンが村に棲みつく無数の悪霊たちの謎に挑む! そこで目にした真実とは! ?
死体とその遺族を撮影する"遺体写真家"のトーマスは謎の少女アナの依頼を受け、ある山奥の小さな村へと向かう。しかし、そこは戦争とスペイン風邪の犠牲となった死者が悪霊と化し憑依した呪われた村であった。
トーマスはアナと協力しながら霊を写真に写す事でその秘密を暴いてゆくが、悪霊たちは容赦なく二人に襲いかかる!
主人公が生業とする「遺体写真(ポストモーテムフォトグラフィー)」は歴史上実際に行われていた経緯もあり、特にヴィクトリア朝時代には自然に庶民の間で行われていた。
★洗練された映像美と、恐怖の絶頂へと畳みかける超ハイテンションな絶叫クライマックス!
巨匠タル・ベーラをはじめ、近年でも『サウルの息子』のネメシュ・ラースローを輩出するなど、成長著しいハンガリー映画。
本作もアカデミー賞R国際長編映画賞部門ハンガリー代表に納得の洗練された映像美で、ある種のアート性を兼ね備えながらも、クライマックスに向けてはテンション・ハイマックスなポルターガイスト現象をはじめ、
超絶アグレッシブな恐怖が次々と観る者に襲いかかる極上のホラー・エンターテイメントである。
★2022年2月4日~ 東京:ヒューマントラストシネマ渋谷、大阪:シネ・リーブル梅田にて劇場公開!
【ストーリー】
死んでも終わらない恐怖
第一次世界大戦後のハンガリー。戦場で瀕死の重傷を追いながら帰還したトーマスは、死体と遺族を撮影する"遺体写真家"として生計を立て暮らしていた。
ある日、謎の少女アナからの依頼を受け、山奥の小さな村へと向かったトーマス。しかし、その村は戦乱とスペイン風邪の犠牲となった村人たちの死体が放置されたままの凄惨な有り様であった。
トーマスは悲しみに暮れる遺族と死体の撮影をはじめるが、次第に彼の周りでは奇妙な現象が頻発する。
夜な夜な響きわたる物音と何者かのすすり泣き、そして遺体写真に写り込んだ黒い影。なんとそこは何百もの悪霊が憑依した呪われた村だったのだ。
トーマスはアナの力を借りながら霊を写真に写す事でその秘密を明らかにしていくが、怒り狂った霊たちははあらゆる手段を用いて村人たちに襲いかかる。
果たしてトーマスとアナは、真実を明らかにし悪霊に打ち勝つことができるのか?
【キャスト】
トーマス役 … ヴィクトル・クレム (日本語吹替:大宮健司)
アナ役 … フルジナ・ハイス (日本語吹替:上絛千尋)
エミー役 … ガブリエラ・ハモリ (日本語吹替:鵜久森みか)
マルチャ役 … ユディット・シェル (日本語吹替:江口育美)
イムレ役 … ジョルト・アンガー (日本語吹替:モアイ岩下)
老人役 … ガヴァー・レヴィツキー (日本語吹替:喜多田悠)