ただ悪より救いたまえ／DELIVER US FROM EVIL (2020)
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洋画【た】PAGE-63

BLOG: ただ悪より救いたまえ (2020)

邦題： ただ悪より救いたまえ
原題：DELIVER US FROM EVIL
年度：2020年
製作国：韓国
上映時間：108分
ジャンル：アクション／サスペンス
劇場公開：2021年12月24日

監督：ホン・ウォンチャン
脚本：ホン・ウォンチャン
撮影：ホン・ギョンピョ
音楽：モグ
出演：
ファン・ジョンミン　・・・インナム
イ・ジョンジェ　・・・レイ
パク・ジョンミン　・・・ユイ
パク・ソイー
チェ・ヒソ
白竜　・・・先生
豊原功補　・・・コレエダ・ダイスケ

　
商品の説明

暴走する暗殺者 VS 凶暴な殺し屋
『チェイサー』『哀しき獣』の脚本家が描く、壮絶なノワール・アクションの傑作

★韓国で『新感染半島 ファイナル・ステージ』を超える大ヒット! 世界56 カ 国での公開が決定!
祖国から見捨てられた凄腕の暗殺者と、裏社会も恐れる凶暴な殺し屋。絶対に出会ってはいけない2人が、魔都バンコクで激突する。
韓国映画がもっとも得意とするノワール・アクションを一新する、壮絶なバイオレンス・エンターテインメント!

★韓国ノワールの傑作と語り継がれる『新しき世界』の名コンビが7年ぶりの共演!
生き別れた娘を執念で探す主人公インナム役は、韓国が誇る名優ファン・ジョンミン。
寡黙で冷静、しかし情報のために他人の指を躊躇なく落とす残虐キャラで、『アシュラ』の極悪汚職市長、『コクソン』の妖しい祈祷師といった役柄以上に強烈なインパクトを与える。
インナムの命を執拗に狙う無慈悲な殺し屋レイには、Netflix史上最大のヒット作「イカゲーム」で話題沸騰のイ・ジョンジェ。
『新しい世界』ではファン・ジョンミンと義兄弟の絆で結ばれていたが、今回は心の交流は一切無用。行き交うのは暴力のみという血なまぐさい関係性で狂気と狂気をぶつけ合う!
殺伐とした物語の中で一服の清涼剤となるのが、バンコクでインナムを手助けするユイを演じたパク・ジョンミン。
Netflix「地獄が読んでいる」でテレビ局のプロデューサー役を演じた人物と気付かないほど、人を思いやる心を持ったニューハーフを緻密な役作りで演じる。
また東京パートでは、豊原功補や白竜ら日本人キャストが短い出番ながらも強烈な印象を残す。

★“これまでに見たことのないアクション映画"を目指した製作陣
ホン・ウォンチャン監督は、ナ・ホンジン監督作『チェイサー』や『哀しき獣』、『殺人の告白』などの脚本を手がけ、韓国ノワールの革新を牽引してきた注目の才能。
インナムが抱えるやるせない苦悩をぶっ飛んだ暴力描写とスタイリッシュなアクションで包み込み、センチメンタルでありつつもドライという独自の美学を追求してみせた。
撮影監督は、アカデミー作品賞受賞作『パラサイト 半地下の家族』の名手ホン・ギョンピョ。
東京、韓国、バンコクという3つのロケーションの個性を増幅させ、異世界に迷い込んだかのような幻想的な映像マジックが冴え渡る。

【ストーリー】
韓国国家情報院の工作員だった暗殺者インナムは、東京でのミッションを最後に引退を決意。
ところがかつての恋人がバンコクで殺害され、別れた後に生まれたインナムとの娘が行方不明だと知らされる。
インナムはバンコクに飛び、関わった者を次々と拷問にかけて娘の居所を突き止める。
そして、インナムに兄を殺された殺し屋レイも、復讐のためにバンコクに降り立ち、死体の山を築きながらインナムに迫っていた。
殺戮を生業に生きてきた2人の男の暴走は、どちらかの息の根が止まるまで終わらない――。

【キャスト(声の出演)】
インナム…………………ファン・ジョンミン(堀内賢雄)
レイ………………………イ・ジョンジェ(森川智之)
ユイ………………………パク・ジョンミン(KENN)
先生………………………白竜
コレエダ・ダイスケ……豊原功補