商品の説明
【特典映像】
予告映像(本国版・日本版)
カンヌ映画祭 2部門受賞(「ある視点」部門 国際映画批評家連盟賞・監督賞)/アカデミー賞R国際長編映画賞ロシア代表
1945年、戦後のレニングラード。PTSDをかかえた元女性兵たちの生と死の闘い。
【作品ポイント】
◆カンヌ映画祭受賞・アカデミー賞Rロシア代表!世界で32冠!
カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で国際映画批評家連盟賞と監督賞をダブル受賞、世界中の映画祭で絶賛され32冠に輝いた!
元・米大統領のバラク・オバマが選出する年間ベストにも選出。
米映画批評サイトRotten Tomatoesでは93%FRESHと驚異の高評価(2022年3月時点)で世界を席巻した話題作!
◆原案はノーベル文学賞受賞作家による「戦争は女の顔をしていない」
日本でも書籍(岩波現代文庫)&コミック(KADOKAWA)がベストセラーに!
原案はスヴェトラーナ・アレクシエーヴィチが、第二次世界大戦で兵士として戦った女性たちにインタビューをしまとめた証言集「戦争は女の顔をしていない」。
その功績が世界的に評価されノーベル賞文学賞を受賞した。日本でも関連書籍がベストセラーに!
◆世代を超えて語り継ぐべき反戦映画の傑作が誕生!
監督&プロデューサーは国外脱出し、反戦への断固とした意思を表明
ロシアによるウクライナ侵攻後、ロシアのカバルダ・バルカル共和国出身のバラーゴフ監督は、国外へ脱出。
ウクライナ出身のプロデューサー、アレクサンドル・ロドニャンスキーはSNSで反戦のコメントを連日投稿。息子がゼレンスキー大統領の経済顧問を担当し、更にはロシア政府の行動を公然と非難しているロドニャンスキーの作品は、ゼレンスキー大統領出演作と共に名指しでロシア政府から放映が禁じられた。
【あらすじ】
1945年、終戦直後のレニングラード。第二次世界大戦の独ソ戦により、街は荒廃し、建物は取り壊され、市民は心身ともにボロボロになっていた。史上最悪の包囲戦が終わったものの、残された残骸の中で生と死の戦いは続いていた。
多くの傷病軍人が収容された病院で働く看護師のイーヤ(ヴィクトリア・ミロシニチェンコ)は、PTSDを抱えながら働き、パーシュカという子供を育てていた。しかし、後遺症の発作のせいでその子供を失ってしまった。
そこに子供の本当の母であり、戦友のマーシャ(ヴァシリサ・ペレリギナ)が戦地から帰還する。彼女もまた後遺症や戦傷を抱えていた。二人の若き女性イーヤとマーシャは、廃墟の中で自分たちの生活を再建するための闘いに意味と希望を見いだすが...。