ミッションは“スパイの奪還"
ベルリンの壁崩壊直後のシリアで巻き起こる脱出スパイ・アクション!
<ストーリー>
イスラエルの諜報機関「モサド」のエージェント・アリは、敵国シリアに潜伏する仲間を脱出させる任務に就く。
上司から「死の危険が迫ったら、コードネーム“エンジェル"を頼れ」と助言を受けた彼は、ドイツ人実業家を装い現地に潜入。
一方シリア秘密警察の長官サラージは、“エンジェル"をはじめ国内のスパイ抹殺に執念を燃やしていた。
極限状態の中、アリはついに作戦決行の日を迎えるが、突如何者かの襲撃に遭い、自分が罠にハメられたことを知る。
誰ひとり信用できない謎の陰謀に巻き込まれたアリは、決死の脱出作戦を遂行する―?
<ポイント>
★米ロサンゼルス・タイムズ紙のベストセラースパイ小説を映画化! 国家を揺るがす陰謀に巻き込まれたスパイの死闘を描くアクション・スリラー!
原作は、イスラエル在住経験のあるアメリカ人作家のスパイ・スリラー「ダマスカスへ来たスパイ」。
映画版では時代背景をベルリンの壁崩壊直後に設定し、国家摩擦に身を投じたスパイたちの“知られざる実態"をスリリングに描く。
★『M:i:III』のジョナサン・リス・マイヤーズ主演!
自身初の長編映画プロデュースも務めたジョナサン・リス・マイヤーズが、危険なミッションに挑む孤高の男を熱演!
さらに、2017年に亡くなったイギリスの名優ジョン・ハートが主人公の上司役で重厚な存在感を見せ、人生最後の名演が刻まれた遺作となった。
★製作総指揮は『沈黙の処刑軍団』『沈黙の制裁』など、多くの沈黙シリーズを大ヒットに導いた名プロデューサー、フィリップ・B・ゴールドファイン!
★「2017年 ボストン映画祭」「2018年 マンチェスター国際映画祭」で、作品賞、主演男優賞など合計10部門受賞!