この映画を観終わった時、息ができない―。
世界中から絶賛の嵐を巻き起こしたフランス映画界の新鋭監督による傑作サスペンス!
◆フランスのアカデミー賞であるセザール賞で最優秀作品賞を含む4冠を獲得!
数々の主要映画祭で受賞し、世界35ヶ国で公開されるなど、世界中から絶賛の嵐!
ヴェネチア国際映画祭 監督賞/サン・セバスチャン国際映画祭 観客賞/パームスプリングス国際映
画祭 監督賞/マイアミ映画祭 脚本賞 他!
◆フランス映画界の新しい才能、グザヴィエ・ルグラン監督による衝撃の長編デビュー!
ヴェネチア国際映画祭で監督賞に輝くなどこの作品で世界中からその才能を認められ、
フランスのユニバーサル配給の次回作が決まっている今後最注目の新人監督が描く壮絶なヒューマンドラマ。
[内容解説]
フランス映画界の新しい才能、グザヴィエ・ルグラン監督、衝撃の長編デビュー!
離婚した父と母の間で揺れ動く、息子ジュリアンの苦悩を描く。
両親が離婚したため、母ミリアム、姉と暮らすことになった11歳の少年ジュリアン。離婚調整の取り決めで親権は共同となり、彼は隔週の週末ごとに別れた父アントワーヌと過ごさねばならなくなった。母ミリアムはかたくなに父アントワーヌに会おうとせず、電話番号さえも教えない。アントワーヌは共同親権を盾にジュリアンを通じて母の連絡先を突き止めようとする。ジュリアンは母を守るために必死で父に嘘をつき続けるが、それゆえに父アントワーヌの不満は徐々に溜まっていくのであった。
家族の関係に緊張が走る中、想像を超える衝撃の展開が待っていた。