JOIKA 美と狂気のバレリーナ／JOIKA (2023)
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BLOG: JOIKA 美と狂気のバレリーナ (2023)

邦題： JOIKA 美と狂気のバレリーナ
原題：JOIKA
英題：THE AMERICAN
年度：2023年
製作国：イギリス／ニュージーランド（imdb: ニュージーランド／ポーランド／アメリカ）
上映時間：111分
ジャンル：伝記／ドラマ／サスペンス
ロケ地：ポーランド
オリジナル言語：英語／ロシア語
劇場公開：2025年4月25日

出演：
タリア・ライダー　・・・ジョイ・ウーマック
ダイアン・クルーガー　・・・ヴォルコワ
オレグ・イヴェンコ　・・・ニコライ
ナターシャ・オルダースレイド
ナタリア・オシポワ
シャーロッテ・ウベン
ボリス・シィツ
トマシュ・コット
カロリーナ・グルシュカ

監督：ジェームズ・ネイピア・ロバートソン
製作：
ベリンダリー・ホープ
クラウディア・シュミエヤ＝ロストヴォロフスカ
トム・ハーン
製作総指揮：
ポール・グリーン
アンドレア・スカルソ
ピーター・タッチ
ジョン・ロバートソン
ステファニー・ネイピア
ヒューゴ・グランバー
ティム・ハスラム
ローリー・ロス
マイケル・セルニー
フィリップ・ローズ
シャーロッテ・ウベン
ジェームズ・ネイピア・ロバートソン
脚本：ジェームズ・ネイピア・ロバートソン
撮影：トマシュ・ナウミュク
プロダクションデザイン：ヨアンナ・カチンスカ
衣装デザイン：カタジナ・レヴィンスカ
編集：
クリス・プラマー
マーティン・ブリンクラー
振付：ジョイ・ウーマック
音楽：デイナ・ランド

JOIKA　美と狂気のバレリーナ [DVD]

Amazon 商品の説明より

内容紹介

一線を越える、禁断の舞。
「ブラック・スワン」に次ぐ、戦慄のサイコ・バレエ開幕！純白のバレリーナは狂気を纏い花開く


★若きバレリーナがバレエ界の頂点を目指す緊張と恐怖のサスペンス・ドラマ！

　世界最高峰のバレエ団“ボリショイ・バレエ”を舞台にした狂気のエンタテインメント！
この壮絶な物語は、2012年にアメリカ人女性で初めてボリショイ・バレエ団とソリスト契約を結んだジョイ・ウーマックの実話がベースとなっている。華麗なバレエ界の裏側で、脅迫的なレッスン、 過激な減量やトレーニング、日々浴びせられる罵詈雑言、ライバル同士の蹴落とし合い。当時のダンサーたちが直面していた過酷な現実がセンセーショナルに描かれる。

ジョイ・ウーマックは現在、パリ・オペラ座で契約団員として世界の舞台に立ちながら、自らの経験を活かし若いダンサーを支援するための組織、Project Primaを創設し、後進の指導にも携わっている。


★特典映像として、キャスト＆スタッフのインタビュー映像を収録！
主演のタリア・ライダー、共演のダイアン・クルーガー、監督のジェームス・ネイピア・ロバートソンや振付や衣装を担当したスタッフのインタビューなどを収録。

★主演はハリウッドの超新星タリア・ライダー、共演にダイアン・クルーガー。

　世界的バレリーナのナタリア・オシポワが本人役で登場！

主演は『17歳の瞳に映る世界』『ウエスト・サイド・ストーリー』など話題作に出演するハリウッドの超新星タリア・ライダー。

純真無垢な少女から狂気のバレリーナへと変貌していく様を見事に演じている。共演には『女は二度決断する』や『イングロリアス・バスターズ』など多彩な作品に出演し、自身も英国ロイヤル・バレエ団でダンサーを目指していたダイアン・クルーガーが教師ヴォルコワを演じている。また『ホワイト・クロウ』に主演したダンサーのオレグ・イヴェンコがジョイのパートナーのニコライ役を演じている。


★本物のトップダンサーたちが踊る本物のバレエは必見！！

本作でダンサー役として出演している俳優たちは一流のダンサー揃い。

オレグ・イヴェンコは、『ホワイト・クロウ　伝説のダンサー』で伝説的なダンサー、ルドルフ・ヌレエフを演じた。数々のバレエコンクールでメダルを受賞し、タタール・オペラ劇場のソリストとして踊り現在も現役のダンサーである。

ジョイのライバルであるナターシャを演じたエリカ・ホーウッドはオランダ国立バレエで17年間踊っている現役ダンサー。

ヴァルナ国際バレエコンクールでのジョイの相手役ミーシャを演じたアルチュール・シェステリコフは同じくオランダ国立バレエの元プリンシパル。ジョイがボリショイに入団後踊った舞台での主役は、ボリショイ・バレエの元ソリストで、現在はポーランド国立バレエのプリンシパルであるチナラ・アリザーデ。

忘れてはいけないのは、ジョイが憧れるプリマ・バレリーナのナタリア・オシポワ。
本作では、本人役で出演し「瀕死の白鳥」を踊っている。ボリショイ・バレエのプリンシパルとして大活躍した後、活躍の場を広げるために退団し、現在は英国ロイヤル・バレエに所属している。
高い技術だけでなく現代作品での表現力も評価され、当代最高のバレリーナとして名高いスーパースターだ。
本物のバレエの美しさを見せることにこだわっているのも、本作の大きな魅力である。


★監督はニュージーランド出身のジェームス・ネイピア・ロバートソン。

2015年に監督した『The Dark Horse』は、世界中の映画祭で50を超える賞にノミネートされ、30以上もの賞を受賞した。
Variety誌で「ニュージーランドから生まれた近年で最も称賛に値する類を見ない映画作品」と評されている。


【ストーリー】
15歳のアメリカ人バレリーナ、ジョイ・ウーマック(タリア・ライダー)の夢はボリショイ・バレエ団の
プリマ・バレリーナになること。その夢を叶えるため単身ロシアに渡り、アカデミー生となったジョイを
待ち構えていたのは、常人には理解できない完璧さを求める伝説的な教師ヴォルコワ(ダイアン・クルーガー)の脅迫的なレッスンだった。過激な減量やトレーニング、日々浴びせられる罵詈雑言、ライバル同士の蹴落とし合い。ジョイの精神は徐々に追い詰められていき…。