商品の説明
内容紹介
初めて、獲物を愛してしまった―。異常な殺人鬼の純愛―
◆最も罪深き男の、最も純粋な愛の行方とは?
静謐な映像美、ビザールで官能的なホラー映画にして究極のラブ・ストーリー
◆気鋭の監督とキャストたち
主人公カルロスを演じたアントニオ・デ・ラ・トーレは、ペドロ・アルモドバル、アレックス・デ・ラ・イグレシアといった
スペインを代表する巨匠&鬼才の作品に多数出演してきた人気俳優。
また監督は、劇映画とドキュメンタリーを手がけ、本作で並外れた才能を発揮したマヌエル・マルティン・クエンカ。これが日本初登場作品となる。
◆ゴヤ賞8部門ノミネート<スペイン・アカデミー賞>
【作品賞/監督賞/主演男優賞/脚色賞/撮影賞/美術賞/録音賞/新人女優賞】
◆2013 サン・セバスチャン国際映画祭 審査員賞受賞
◆2013 トロント国際映画祭正式出品
[内容解説]
スペイン・グラナダのアパ-メントで独身生活を送るカルロスは腕のいい仕立て屋だが、誰も知らないもうひとつの顔を隠し持っていた。
美女ばかりを狙う連続殺人鬼である彼は、捕らえた獲物を人里離れた山荘で解体し、
その肉片を調理して“味わう"という禁断の行為を繰り返しているのだ。
そんなカルロスの密やかな日常が、東欧からやってきた美しき双子姉妹との出会いによって揺らめき出す。
謎の失踪を遂げた妹を捜索するニーナの身の上に深入りしたカルロスは、彼女への愛と殺意の狭間で苦悩し、思いがけない運命をたどっていくのだった……。