人と出会い、死と向き合い、人生は輝きだす。
世界が絶賛、そして日本でもわずか1館から公開が始まり、100館を越える大ヒットとなった話題作!!
たったひとりで亡くなった方の葬儀を行う仕事―。
監督が実際にガーディアン紙の記事に着想を得て生まれた温かな感動の物語が世界中の映画祭を席巻!
★シネスイッチ銀座1館での公開から始まり、「チョコレートドーナツ」以来のヒットスタートを記録、100館を超える公開になった大ヒット作!
公開9週目にしてミニシアターランキングで1位(興行通信社発表)を獲得し、Yahoo!やCocoなどWEBサイトでも満足度1位に輝く等絶賛を受けた。
★主人公ジョン・メイを演じるのは、イギリスを代表する実力派俳優、エディ・マーサン。
近年では「ワールド・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」「戦火の馬」等に出演し、錚々たる監督たちと仕事をしてきた名優である。
共演には「ダウントン・アビー」のジョアンヌ・フロガット。監督は、「フル・モンティ」等の名プロデューサー、ウベルト・パゾリーニ。
本作でヴェネチア国際映画祭で監督賞を受賞するなど、監督としても高い評価を得ている。
[内容解説]
ロンドン市ケニントン地区の民生係、ジョン・メイ。ひとりきりで亡くなった人を弔うのが彼の仕事。
事務的に処理することもできるこの仕事を、ジョンメイは誠意をもってこなしている。
しかし、人員整理で解雇の憂き目にあい、ジョンメイの向かいの家に住んでいたビリーストークが最後の案件となる。
この仕事をしているにもかかわらず、目の前に住みながら言葉も交わしたことのないビリー。
ジョン・メイはビリーの人生を紐解くために、これまで以上に熱意をもって仕事に取り組む。
そして、故人を知る人々を訪ね、イギリス中を旅し、出会うはずのなかった人々と関わっていくことで、ジョン・メイ自身も新たな人生を歩み始める……。