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内容紹介
絶対指令、拠点を取り戻せ―! !
退路を断たれた最前線部隊、独ソ戦史から葬られた地獄のルジェフ会戦がついに映画化!
★1942年から1943年、ルジェフの戦いでは130万人以上のソ連兵が死亡した。 第二次大戦の独ソ戦史から永く封印されていたルジェフの大激戦を初映画化!
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第二次大戦中、ソ連とドイツの激戦地となったルジェフ。1942年11月、モスクワ近郊まで進軍していたドイツ・ナチス軍に対してソ連赤軍が反撃を仕掛けるが、
ドイツ軍戦線を突破できず130万人もの兵士を失う大打撃を負ってしまう。それ故、この“ルジェフ会戦"は、存在そのものがソ連戦史から封印されていたといわれている。
しかし、この知られざる戦いを契機に戦況は一変、ソ連赤軍は戦線をモスクワから、さらに約160キロ押し戻すことに成功。ドイツ軍は補給を絶たれることになり、翌年3月に退却を余儀なくされた。
130万人もの死者を出したことで、ソ連戦史から永く封印されていたが、戦地に身を捧げた兵士たちの功績が称えられ、半世紀以上の時を経た今、“ルジェフ会戦"が初めて映画化された!
★実際に兵士として従軍していたヴャチェスラフ・コンドラチェフ氏の小説をベースに、独ソ戦の最前線をリアルに描く!
本作の原案は、当時独ソ戦にソ連赤軍の兵士として従軍した作家ヴャチェスラフ・コンドラチェフ氏のルジェフ最前線の1日を描いた小説。元従軍兵士の原案を基に、戦場を生々しくリアルに描いた!
★“ルジェフの肉挽き器"と比喩された、地獄の塹壕戦! 白銀が鮮血に染まる地上銃撃戦!
祖国を守るため戦地に赴いた志願兵たち。胸を締め付けるような戦地最前線の臨場感と悲惨な現実を細部まで描く! 衝撃の戦争アクションがついに日本解禁!
【ストーリー】
これが、地獄の塹壕戦!
1942年11月、ドイツ・ナチス軍との数ヶ月に渡る激戦で、ソ連赤軍はルジェフのオヴシャンニコヴォ村をドイツ軍からの奪還に成功。しかし、多大な犠牲を払い、残された部隊はわずか数十人余り。
疲弊が限界に達した兵士達は援軍を要請するも、軍本部からは残された部隊で戦線の拠点となる同村を守ることだけを命じられる。この地獄の最前線から生還するのはほぼ不可能と誰もが感じ始めていた。
やがて、ドイツ軍の奇襲攻撃が始まった。戦線部隊の司令官は、本部からの指令に従い兵士達を死へと追いやるのか、撤退させるべきか、究極の選択を迫られる―。